sbtと打つとREPLが起動し、runしたりtestが走らせられたり色んな挙動をさせられる。
しかし、自分でコマンドを作ろうと調べてみると、案外出てこない。
ということで最短でコマンド作成を紹介します。
最短でHelloという文字を出力させる
Helloという文字列を出力させます。
build.sbtに以下を記載します。
これで以下出力が出せます。
$sbt >hello Hello [success] Total time: 0 s
別ファイルに定義したメソッドを呼ぶ
こちらの方がニーズがあるでしょう。
project/Hello.scalaを作ります。
先ほどと同じようにbuild.sbtに以下を記載します。
このように出力できます。
$sbt >hello Hello [success] Total time: 0 s
sbt REPL上で引数を受け取るタスク
こうやると、引数を受け取れます。
$ sbt > hello List() [success] Total time: 0 s, completed 2016/02/05 19:47:46 > hello a List(a) [success] Total time: 0 s, completed 2016/02/05 19:47:49 >