Screaming Loud

研究・プログラミングなど気づいたことをメモをしています。読書記録はこちらに記載しています。https://bookmeter.com/users/75944

ScalikeJDBCのInsertで予約語を使う

今更ペルソナ5を始めました。

背景

MySQLのカラムに予約語を使う場合、バッククオートで以下のように囲むことが一般的です。

create table log(id int auto_increment, user_id int, from datetime, to datetime);
insert into log(`user_id`, `from`, `to`) values(1, "2017-08-24 00:00:01", "2017-08-24 23:59:59");

しかし、ScalikeJDBCでQueryDSLを使ってInsert文を書こうとすると、バッククオートが入りません。

注) “org.scalikejdbc” %% “scalikejdbc” % “3.0.1”

対応

以下のようにします。

case class Log(id: Int, userId: Int, from: String, to: String)
object Log extends SQLSyntaxSupport[Log] {
}

DB.localTx { implicit s =>
      withSQL {
        val values = Seq(
          sqls"`user_id`" -> userId,
          sqls"`from`" -> from,
          sqls"`to`" -> to
        insert.into(Log).namedValues(values: _*)
     }.updateAndReturnGeneratedKey.apply()
}

DSL対応誰か作ってほしー(他人任せ

AWScalaでIamRoleのクレデンシャルでクライアントに繋ぎたかった

本題の通りAWScalaを使っていて、IAMRoleを適用したかったんですが、InstanceProfileCredentialsProviderを埋めたS3Clientが作れず、困っていました。

やりたかったこと

local環境ではcredentialKeyを使い、prd環境ではIAMroleを使う ただし、複数のアカウントのS3を見ているため、一部credentialKeyを利用する必要がある。

問題点

単純に空でS3インスタンスを作成すれば、DefaultAwsCredentialsProviderChainから作成できる(以下参照)んですが、 Default empty constructor for AmazonS3Client (and others) · Issue #11 · seratch/AWScala · GitHub
lastUsedのクレデンシャルを使うので、IAMroleとクレデンシャルファイルを混ぜて使うことが出来ない。

対応

以下のように単純に親のSDKを型として指定してあげれば、うまくいきました。

  val credentailName = "hoge"
  protected implicit lazy val s3: AmazonS3 = {
    if (env == "local") {
      val credential = new ProfileCredentialsProvider(credentialName).getCredentials
      // AWScalaでクライアント作成
      S3(credential.getAWSAccessKeyId, credential.getAWSSecretKey)(Region.AP_NORTHEAST_1)
    } else {
      val credential: AWSCredentialsProvider = new InstanceProfileCredentialsProvider()
      val clientConfiguration = new ClientConfiguration
      clientConfiguration.setConnectionTimeout(30000)
      // AWSSDKの生のclientを作成
      new AmazonS3Client(credential, clientConfiguration)
    }
  }

AWScalaのS3はAWSSDKのAmazonS3を継承しているので、こうやって指定することができます。

まとめ

なんか単純なことですが、思考を柔軟にしないとだめですね。。

参考

マーケティングという内容で社内で話した

ついにGravityDaze2をクリアしたmoc_yutoです。 ストーリー的にはフラグ立てるところまでは良かったんですが、回収部分がちょっと物足りなかったです。 ただ、フィールドの自由度はすごかったです。

ということで本題ですが、本日エンジニアによるマーケティングというタイトルで社内LTで発表しました。

www.slideshare.net

エンジニアという職種は技術が優れるのはもちろんなのですが、 ちゃんとマーケティングしていくことも重要だなと感じることが多く、LTで発表しました。

その中でも今回伝えたかったこととしては、 「認知率×配荷率×好意度」 です。

どんなに技術的に優れていても、どんなに機能がたくさんあっても、 そもそも認知されていなければそのプロダクトは利用されないということです。

逆に認知されているなら、配荷率と好意度を上げていく必要があるということ。

当たり前なんですが、以下の本を読んでその認識を強めたのでオススメでした。

play2.4向けにi18n(国際化)をアップデートした話

概要

以前GlobalSettingの撲滅に関してブログを書きましたが、言語対応に関して書いていなかったので、続編ということでブログにまとめました。 yuutookun.hatenablog.com

前提

Play2.4移行の対応を以下スライドを参考に実施。 http://sssslide.com/speakerdeck.com/tsuyoshizawa/play-2-dot-3-kara-2-dot-4-heatupudetositahua

import play.api.play.current
import play.api.i18n.Messages.Implicits._

言語対応に関しては、上記のようにimportを追加して一旦対応していました。

コンパイルは通っていましたが、このままではCookieに対応される言語に変換 これでは翻訳が実行されていませんでした。

根本対応

以下の5ステップで対応を進めました。

1.コントローラーをInjectionの形に移行

変更前

object Account extends Controller

変更後

import javax.inject.Inject
class Account @Inject() () extends Controller 

このようにInjectionの形に修正

同時にroutesの設定を以下に変更

GET /accounts controllers.Accounts.index
GET /accounts @controllers.Accounts.index

2.DefaultMessageApiを継承した自前のmessageApiを作成

MeMessageApiを作ります。

package models

import javax.inject.{ Inject, Singleton }
import consts.AppConfig
import play.api.i18n.{ DefaultMessagesApi, Lang, Langs, Messages }
import play.api.mvc.RequestHeader
import play.api.{ Configuration, Environment }

@Singleton
class MyMessageApi @Inject() (
    environment: Environment,
    configuration: Configuration,
    langs: Langs) extends DefaultMessagesApi(environment, configuration, langs) {
  private lazy val cookieName = AppConfig.play.modules.i18n.langCookieName.toString

  override def preferred(request: RequestHeader) = {
    val langOp = request.cookies.get(cookieName).map(_.value)
    langOp.fold(super.preferred(request))(lang => new Messages(Lang(lang), this))
  }
}

3.MessageModuleを作成

作成したMyMessageApiをbindします。

package modules

import models.MyMessageApi
import play.api.i18n.{ DefaultLangs, Langs, MessagesApi }
import play.api.{ Configuration, Environment }
import play.api.inject.Module

class MyMessageModule extends Module {
  def bindings(environment: Environment, configuration: Configuration) = {
    Seq(
      bind[Langs].to[DefaultLangs],
      bind[MessagesApi].to[MyMessageApi] // instead of DefaultMyMessagesApi
    )
  }
}

4,confにそのmoduleを使う旨を記述

application.confなどに書きます。

play.modules.enabled += "modules.MyMessageModule"
play.modules.disabled += “play.api.i18n.I18nModule"

5,各controllerが継承している親クラスに対してI18nSupportを継承させ、messageApiをInjectさせる

import play.api.i18n.{ I18nSupport, Lang, Messages }
trait BaseController extends I18nSupport { }
class Account @Inject() (val messageApi: MessageApi) extends Controller extends BaseController

元々BaseControllerを継承させていたので、そのControllerにI18nSupportを継承させれば、全部動くので、この方式を取りました。 MessageApiを使うControllerが少ないのであれば、個別に継承させたほうがいいですね。

ここのMessageApiは型を変えなくてもconfでmodule指定をしているので、 自動でMyMessageModuleがDIされてきます。

以上が、i18nの対応です。

まとめ

Controllerが多いと改修範囲が大きいですが、 moduleの形で実装すればロジック的な改修範囲は最低限に抑えられるので、ぜひ挑戦してみてください。

参考URL

play2-i18n-patterns